証拠を時系列に保全する
契約、請求書、入金、納品と連絡の履歴を原本のまま保存します。メールやチャットは関連するやりとりも残し、加工した画像だけに頼りません。外国語文書の訳文や認証は証拠の種類と裁判所の扱いに応じて確認します。
提訴・調停・仲裁を比較する
請求の性質、契約中の紛争条項、当事者と所在地を確認します。期限が迫る場合は早く相談し、単純な請求額だけで裁判所を決めないでください。交渉中でも期限の管理を止めないことが重要です。
執行を別の段階として検討する
相手方の資産情報を適法な範囲で整理し、保全や強制執行の利用条件を確認します。保全は申立てれば必ず認められる手続ではなく、勝訴後も回収を保証できません。各段階の費用と判断点を分けて検討します。
相談前にそろえる資料
出来事の日付、当事者の名称と連絡先、契約・請求・支払の記録、届いた裁判書類を用意してください。送達日や回答期限が書かれている場合は最初に伝え、既に行った交渉も共有します。
公式情報の確認先
よくある質問
勝訴すれば必ずお金を回収できますか?
いいえ。相手方資産、判決や執行の条件などに左右されます。回収の見通しは訴訟の見通しと分けて検討します。
海外のメールはすべて領事認証が必要ですか?
一律には言えません。文書の種類、真正性の立証、翻訳と裁判所の指示を個別に確認します。
日本在住のまま進められますか?
代理可能な手続と本人の対応が必要な場面を確認します。委任状の形式、本人尋問や通訳の準備も案件ごとに調整します。
